絵を描く練習をして構想する力を強化しよう
TEL. 03-5577-3150
〒101-0047 千代田区内神田1-10-8
月イチ開催のデザイン会社が主催するデッサンスクール。

忘れたデッサンの感覚を
取り戻したい!

観察力を強化したい

絵を描くのが好き!

そんな方にピッタリの
スクールです。

日曜日に開催します。

画材は用意しています。

画材を持っていない方も
すぐに参加できます!

手ぶらでお越しください。

画材持参の方は
ディスカウント!

今よりも自分の創造力をもっと伸ばしたい。
自分が何を創っていきたいのか迷ってしまう。
クリエイティブな仕事の中で基礎力がない。
そう感じたら、基本に戻ること、
原点回帰(デッサン)がとても重要です。
モノを見る。細部まで観察する。深く内省する。
限りなく集中する。視点を転換する。
これらの行為は、すべてデッサンの中にあります。 
そして、デッサンにはものを創造する過程の
すべてがあります。 
デッサンすることそれは、
クリエイティブ力を高めることです。

デッサンのプロセスとは

デッサンは、絵を描く対象となるモチーフをそのまま描くと言う感覚がありますが、実際はそうではありません。

モチーフを【①観察】し、それを頭の中で【②知覚】する事で、測ったり、感じたり、発見したりしてモチーフの理解を深めていきます。

その上で【③内的表象の構築】つまり、自分の理解したものを組み合わせ、自分の理想とする絵の画像を組み上げていきます。

この組み上げた絵が、実際にキャンパスに描こうとしている絵の「イメージ」なのです。このイメージを自分の体を使いアウトプットしていきます。

それが【④身体動作のイメージ生成】になります。それを、鉛筆や画用紙などの道具を使って、【⑤外化】します。

この一連のデッサンする行為のプロセスが理解できると、デッサンが思考にどの様に影響しているのか理解できます。

ノンクリエイターの人も
創造力を必要とする時代です

こんな人におすすめです

  • 過去にデッサンをしたいたけど多忙で出来なくなってしまった人
  • クリエイティブな仕事をしているけど、画力がないと感じている人
  • デッサンができないけど、デザイナーになった人
  • 手描きのイラストを描きたい人
  • 絵が上手くなりたい人
  • クリエイティブの基礎を学びたい人
  • 頭の中のイメージを表現したい人
  • 集中力を高めて創作活動をしたい人
  • 過去にデッサンをしたいたけど多忙で出来なくなってしまった人

受講者の方の感想

ビジネスでは様々なリーダーシップが語られていますが、どのリーダーシップにも共通して必要な要素は観察眼です。
科学的発見においても、戦略立案においても、状況分析の前には正確な観察が必要とされます。
しかしながら、「観る」ということを意識したことがある方なら、「意識するだけでは観えるようにならない」こともご存知のことでしょう。
「観る」という行為は一回性の精神論で達成されるものではなく、むしろ習慣だからです。
この講座は「観る」という行為を半ば強制的に習慣化させるものです。
正直、慣れていない行動を身につけるのはしんどいことです。
しかし、半年間の講座をやり切った時、「観る」という行為は、その深さや質において、以前とは見違えるものとなり、思考の深さや質にまで影響を与えるものになっていることは間違いありません。
自らに変化を与えるには、飛び込む勇気と、一定期間の継続が大切です。
私は、ビジネスリーダーや教育に関わる方々にお薦めします。 (教育家・行動分析家)
隔週の火曜日は、朝から神田に行くのが楽しみの半年を過ごしました。
初めは先生から「眼を細くしてよく観て。ここよりこっちの方が暗いよね?」と聞かれても「そうかなぁ?」とよくわからないまま鉛筆を動かしていました。
それが半年経った今では、職場でも、買い物に行っても、テレビの画面を観ても「あ、こっちが明るいから白っぽく見える!」とちょっとオカシナヒトになってしまいました。
このオカシナヒトになれたのも手描き塾のおかげだと思ってます。
『手描き塾』に通う前迄は光があたる、明るい、暗いなんて意識せず生活してきました。
隔週の火曜日3時間を教えて頂いたことで明暗を意識的に感じられるようになりました。
さぁ、次の半年は「それをどう描けるようにするか」が目標です。
それも独りで描くのではなく仲間と一緒に描くことも続けたいなと思える大きな理由です。
ご一緒しませんか?

プログラムのご案内

<対象の方>
初心者の方から、ノンクリエイターのビジネスマン。プロのクリエイターまで、誰もが参加できるクラスです。
丁寧に、ゆっくりと手描きで表現する技術をつけたい方にも、自分でじっくりと制作に取り組みたい人にオススメのクラスです。

<日  時>:第一日曜日
(変更になることもございますのでスケジュールの確認をお願いします)
10:30〜16:30(10:00受付開始)

<費  用>:¥6,600(税10%込) 
      :¥5,500(税10%込)
画材持ち込みの場合:
(鉛筆・消しゴム・練り消し・画用紙・スケッチブック)

<申し込み>:Peatixからお申し込みを
お願いします



2021年開催スケジュール

4月11日 野菜モチーフ デッサンと水彩から選べます
5月9日 モチーフは調整中です
6月6日 モチーフは調整中です
7月4日 モチーフは調整中です
8月1日 モチーフは調整中です
9月5日 モチーフは調整中です
10月5日 モチーフは調整中です
11月7日 モチーフは調整中です
12月5日 モチーフは調整中です
5月9日 モチーフは調整中です

講師の紹介

爲壮 京子

株式会社カラーコード デザイナー&イラストレーター

武蔵野美術大学大学院修了

カラーコードでデザイナーとして勤務。

いつも創っている人を応援できる仕事をしたいと思い活動していています。
現在は、不定期で友人の漫画家のアシスタントなども。
学生時代は美術予備校での講師経験あり。
絵を描くことは楽しいこと!と思ってもらえるようなクラスにしたいです。

本田 淳

東京造形大学美術学科1類(油絵科)卒

 (株)日本デザインセンター、(株)アイドマのイラスト部にて多様な広告関係のイラストに携わる。

独立してから水墨画も始め日本南画院に所属、南画院展にて受賞多数。(現在は退会)
近年、映画やテレビ番組のポスター等にも携わり、スケッチブックメーカーにて社員向けのワークショップを行う。
画材店、世界堂のアートカルチャー講師を勤める。

浅井 由剛

株式会社カラーコード代表取締役
デザインアカデミー主宰

武蔵野美術大学 空間演出デザイン科卒

高校を卒業して美大に入学するためにはじめた絵の勉強を通して世の中の見え方が本当に変わりました。
クリエイティブの世界に入って、もう30年以上が経ちますが、いつもデッサンを始めた時の様々な気づきが、今行っている活動の原点になるし、基本になると思ってます。

アート思考の話し

芸術家は自分の哲学をもとに、全身全霊をかけて、今までこの世になかったものを生み出そうとします。

その原動力は自分の中にある「感情」です。
感動、喜び、悲しみ、怒り、多ければ多いほど、発想は豊かになります。

今までになかったものを生み出したら、果たしてどんな評価をされるでしょうか? 
社会のためになるでしょうか?

芸術家はその不安と向き合いながらも己の哲学を信じ、極限まで自分を追い込み、作品を生み出します。
その結果生まれたものは、人々の共感を得て時代を超えいつまでも斬新であり続けます。

 私たちは、この芸術思考プロセスを、企業のBPM(ビジネスプロセスマネジメント)に活かせないかと考えています。そのために、企業に向けて、芸術思考を身につけるためのワークショップを展開しています。

デッサンのちょっと深い話し

絵を描くとは、見たり聞いたり思い浮かべたものを知覚し、頭の中で認識・再構成し、それを紙の上に再現する行為です。
基本的に、どんなに絵が上手い人も、頭の中で再構築したイメージを二次元上に再現した場合、はじめはイメージしたものとはほど遠い状態であることばかりです。
そして、少しでもイメージに近い状態にするために、思い悩み、表現を探し試して、自分なりの表現の答えを見つけていきます。
この絵を描く行為で大事なものは、再構成されたイメージになります。
このイメージは、誰でも作れるものではなく訓練によりイメージがより明確になってきます。
そして、そのイメージをこの現実の世界に再現するには技術が必要となります。
このイメージと技術により、今までなかったものを創り出す行為が創作活動です。
まず、絵を描くことは継続的な訓練の結果であり、自然発生的に培われている能力と異なることを理解してもらえればと思います。
絵を描くのが下手だと思っている人が、どこでつまずいているかを検証する必要がありますが、まずは絵を描く行為のプロセスを明確にする必要があります。そのプロセスにおいて、絵を描く行為の中で弱いと思われる部分をより強化し、イメージを再現する力を伸ばしていくことが出来ればと思います。

思考とデッサン

思考はノンバーバル(非言語的)なビジュアルとバーバル(言語的)を行き来し、思索を行います。
この時、ノンバーバルな判然としないイメージを潜在意識から、顕在意識に移行させる手段の一つに絵を描くがあります。
この時に描く絵は、芸術的なものでなくても良いし、写実的な上手い絵も必要ではありません。
絵を描く行為で思考を深めていくことができます。
無意識の階層から、意識の階層に一気に飛ぶには整理や最適化を頭の中で行う必要がありますが、絵を描く行為を挟むことで、無意識から前意識、意識と階層を一段ずつ上がることが可能となります。
顕在意識では常識となって固定観念になっていることが、潜在意識から放出されるアイデアなどを、バイアスがかからない状態で意識化することができます。
デザイナーなどが活用するデザインスケッチ(アイデアスケッチ)は、大きく分けると抽象画になります。
デザインスケッチを多用することで、ビジネスシーンにおいて絵を描く思考の効果があります。
この際、思考しながら描く絵の形や構造、色彩等を理解した上でのスケッチとそうでないスケッチでは、思考の広がりと相手側の理解度が格段に違ってきます。
このデザインスケッチをある程度のレベルにまで上げるには、写実的なデッサンがとても重要になります。
デッサンを学ぶと言うことは、対象となるモチーフの構造を理解し、その構造を変化させずに二次元上に表現する観察力と技術力の向上につながります。

お客様の声

システムエンジニア(実務経験15年)

形の取り方がよくわからなかったのですが、姿勢を変えずに描くこと、鉛筆等を使い、物の形の比率を地道に測ることを教えていただき、形がしっかり取れていると評価いただき嬉しかったです。
色の塗り方はつかみ切れませんでしたが、鉛筆を色々な角度で使い、芯のやわらかさに違うをつけて描いてみようと思いました。
見えるものを全部描きましょうと言うアドバイスも面白かったです。

 

ブランディングプロデューサー(実務経験15年)

会場の雰囲気もとてもあたたかく、参加しているみなさんの熱意も伝わって来て楽しく制作できました。
楽しい!もっと描きたい!と思える機会をありがとうございます!

経営者(起業3年)

インプット・ストック・アウトプットの説明がとてもわかりやすかったです。
何よりも絵を描く楽しさが伝わったことがとてもよかった。
今後を楽しみにしています。

看護師(実務経験3年)
繰り返しデッサンの講座を受講したいと思いました。
友人にも紹介したいです。
最初からモチーフのペットボトルをあきらめてしまったことが少し悔やまれます。
アウトプットの力をつけたいです。
自営業(起業5年)

自分で実際に手を動かして初めてわかる絵描きの人の考えや、技術などに少し触れることが出来ました。
美術館に行っても見方が変わりそうです!

主婦
アウトプットが増えるとインプットが増えてくると言う話に、なるほどと気づかされました。
人によって見るものが同じでも、表現されるものが違うので、個の面白さを知ることができました。
じっと物を見て無心になることにより、普段使わない脳の部分を使っている気がしました。
インテリアデザイナー(実務経験20年)
本質を見ることの大切さを再確認しました。
会社員(実務経験20年)
創造性を活性化させるにはデッサンは面白いし、夢中になりました。
コンサルタント(実務経験20年)
描いてみると言うことに興味があるところの入り口としては、とても良いと思います。
もっと色々とアドバイスいただいてもよかったと思います。
助産師(実務経験20年)
描いていて自分の長所、短所がよくわかりました。
強く出すところ、引くところのメリハリは仕事や生活の面でも活かせるところだと思います。
色を影というか、濃淡で置き換えるのは、見ているものを変換する作業でとても楽しかったです。
物事の異なる側面を見るよい学びとなりました。

代表の思い

株式会社カラーコード代表取締役
静岡県地域づくりアドバイザー
芸術思考学会理事

知識が仕事や収入につながる時代から、「個」の創造力や表現などのが、仕事や生活でとても重要で必要な時代になりました。
先が見えない時代だからこそ、新しいアイデアや新しい考え方は、自分の中から出て来るものが手がかりになります。
自分の頭の中で考えていることをアウトプットするスキルはさらに必要になります。また、アウトプットする表現行為をするための集中力を高めることは、仕事や生活においてのパフォーマンスを高めます。それがマインドフルネスにつながり、創造力の強化になります。
私たちのアートスクールでは、手で描くスキルを向上させることで、創造力を強化するプログラムを提供していきます。

場所はJR神田駅から徒歩5分、東京メトロ大手町駅・淡路町駅、都営地下鉄小川町駅
どこから歩いても5分で着きます。
アクセスも大変便利です。

株式会社カラーコード

千代田区内神田1-10-8-2F

JR東日本「神田駅」から徒歩5分

東京メトロ「大手町駅」「淡路町駅」から徒歩5分

都営地下鉄「小川町」から徒歩5分

 

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